地域資源を活かし、地域特性を活かした、地域振興・資源循環の確立を目指しています。
NPO法人鳥海山麓グリーンネット(旧あきた菜の花ネットワーク)は、鳥海山の麓、鳥海高原桃野地区にて地域資源を有効活用した環境保全型農業の実証圃場として菜の花栽培を皮切りに、そば、高原野菜を輪作、菜種油や桃野農産品の6次産業化で地域の活性化を目的とし、見学・体験できるツーリズム活動や地産地消の提唱から地球環境を考える環境教育活動にも取り組んでいます。
鳥海高原「桃野」について
秋田県由利本荘市矢島町桃野
(鳥海山北側の高原)
標高350~450m
平成19年~
地域活性化を目的に、菜の花の試験栽培、作付を開始。
平成22年~令和元年
「農業・観光・環境」をテーマに「鳥海高原菜の花まつり」を開催。期間中は県内外から1万人を超える来場者を迎えた。地域の人々・企業・大学・高校から多数のボランティアが参加。
平成27年~
菜の花と並行して高原野菜栽培に着手、輪作体系の確立、特産品作りとして「スイートコーン」・「そば」・「玉ねぎ」・「じゃがいも」・「にんじん」・「亜麻」など体験型農業、グリーンツーリズムの開始。